ヘルペスウィルスによる感染症で現在8種類のヘルペスウイルスが確認されています。大人だけでなく、子供もかかる病気で水ぼうそうなどがそれに当てはまります。病気にかかったら早めに病院に行きましょう。

口唇ヘルペスと性器ヘルペスの症状の代表例とは

口唇ヘルペスも性器ヘルペスもどちらもヘルペスウイルスによる病気です。
ヘルペスウイルスは約100種類以上もあり、そのうちの一つに水疱瘡や帯状疱疹を代表例とした感染症があります。
しかし水疱瘡や帯状疱疹のヘルペスウイルスとは違う種類の単純ヘルペスウイルスが原因です。

口唇ヘルペスの代表例としては「熱の花」と呼ばれる唇やその周りにできる水ぶくれです。
日本人の10人に1人がかかった経験があると考えられていますが、症状が軽く気が付いていない場合も多いです。
唇付近に水ぶくれができて、ピリピリヒリヒリした痛みを伴う場合が多いです。
1~2週間程度で治る場合が多く、一度感染すると免疫ができて2回目以降は軽い症状で済むことがほとんどです。

性器ヘルペスは主に性交渉によって感染し、性器やお尻の周辺に水ぶくれが出来たり、ピリピリ痛みがあったりただれたりするのが代表例です。
初感染の時には痛みが伴うので排尿や歩行に困難をきたす人もいますが、ほとんどはそこまで強い症状は出ません。
口唇ヘルペスと同じく1~2週間ほどで治ります。

症状が治ったあと、体の中のウイルスがすべてなくなるわけではありません。
神経細胞に潜んでいて、ストレスや疲れなどで抵抗力が落ちた時に再発することが多いです。
特に性器ヘルペスは繰り返してしまうことが多く、そうなると治療に時間もかかりますし、かかった本人の不快さも続きます。
性器ヘルペスにかかった人の8割以上が1年以内に再発するというデータもあります。
そういう場合は市販の薬や生活改善だけでは治りきることが難しくなります。
泌尿器科や婦人科などを受診して抗ウイルス薬を処方してもらい。再発予防として服用することが重要です。