ヘルペスウィルスによる感染症で現在8種類のヘルペスウイルスが確認されています。大人だけでなく、子供もかかる病気で水ぼうそうなどがそれに当てはまります。病気にかかったら早めに病院に行きましょう。

包茎だと性器ヘルペスやhtlvにかかりやすくなる?

性器ヘルペスは、単純ヘルペスによって感染する性感染症で、内服薬の治療によって一時期は症状が収まったとしても完全に根絶することは難しく感染した8割の人が一年に以内に再発する可能性の高い性病の一つです。

特に、包茎である人は、性器ヘルペスから亀頭包皮炎やカンジダ症などにもなりやすくなると言われています。
ヘルペスは、亀頭や包皮に水泡や潰瘍ができるため、それが潰れたり破けたりすると体液が包皮の中に入って炎症を起こしやすくなるのです。

また、亀頭にできた場合には、包茎だと亀頭が常に包皮で隠れてしまうために、ウイルスやカンジダ菌などのカビ菌が住みやすい良い環境を作ってしまうことにより症状が悪化することもありますので注意が必要です。

また、包茎のままセックスを繰り返すことでペニスに傷がつきやすくなると、ほかの感染症にもかかりやすくなります。

クラミジアや淋病にように、治療すれば治るものから、予防接種も根本的な治療法もまだ見つかっていない成人T細胞白血病などにもかかる可能性もあるのです。

成人T細胞白血病とは、ヒト細胞白血病ウイルスであるhtlv‐1によって感染する病気で、あまり知られていませんが日本人にキャリアが多く、エイズウイルスよりも少し早く発見され、親戚でもあります。

htlvー1感染しても症状が出るのは40歳以降で60~70歳の感染者が最も多く、母乳を通して乳児にも感染するので、母親が感染者の場合には人工乳で育てるようにします。

htlvー1に感染して最も怖いのは、リンパや血液を通して成人T細胞白血病に移行しやがて死に至るということと決定的な治療法がないということです。

一般には認知度の低い病気なので感染してもわからない場合が多く、症状が出るまで時間がかかることもありますが、実は血液のガンに移行することもあるので感染した場合にはしかるべき治療を行うことが望ましいとされます。